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日別アーカイブ: 2022年3月3日

2020/3/3 今日はひな祭り🌸

皆様こんにちは。😉今日の所沢はとても天気が良く過ごしやすい朝を迎えております。😀

さて「今日は何の日?」ですが、3月3日はうれしいひな祭りです。😁桃の節句とも言います。😃

ひな祭りとは、女の子の健やかな成長と健康を願う、3月3日の「桃の節句」の行事です。😄

なぜ3月3日かというと、古代中国の陰陽道では1・3・5・7・9の奇数が重なる日にお供えやお祓いをする風習があったそうです。😆3月3日の上巳(じょうし)、5月5日の端午、7月7日の七夕などを示します。😉日本では平安時代に年中行事になり、江戸時代には、少し変化して「五節句」という幕府公式の祝祭日になりました。😊割と大事な祭日で、賑やかなお祭りの雰囲気だったそうです。😊節句にはもともと男女の区別はないですが菖蒲を「尚武」にかける端午の節句に対し、上巳の節句は優雅な女の子のお祭りとして楽しまれるようになったそうです。😋

 

ひな祭りというとひな人形を思い浮かべますが、ひな人形はいつから飾り始めればよいのでしょうか?🎎ひな祭りに、雛人形を飾るのは、人形に女の子の穢れを移して厄災を身代わりに引き受けてもらうためです🙂厄払いの意味があるので、3月3日当日だけではなく、長い期間に飾られています。🤗タイミングは2月中旬ごろ、季節の変わり目である立春を過ぎたあたり、ちょうど節分の豆まきで厄払いをした後が良いとされていますが、時期が決まっているわけではないので、だいたいひな祭りの1週間前に飾り始めるのが良いと言われています。😀

また、決まりがあるわけではありませんが、厄災の身代わりになった人形のため、いつまでも置いておくのはよくないと言われています。🤔そのほかにもひな人形の婚礼の様子を結婚の象徴と考え、早く片付けることで嫁に早くいくということを表現しているそうです。😁

雛人形の種類も簡単に紹介します

1.お殿様とお姫様・・・一番上の豪華な衣装の二人のことで、実は天皇陛下と皇后さまを現しています。

2.三人官女・・・お内裏様とお雛様にお仕えする3人のかしこい侍女

3.五人囃子・・・能楽のお囃子を奏でる5人の男の子

4.随臣・・・お内裏様とお雛様を守る用心棒

5.仕丁・・・お仕えする3人の雑用係

今回は7段の紹介でしたが、段数が増えると他のキャラクターがおかれることがあります。😃

ではひな祭りといえば、どんな料理があるのでしょう?😆

1.菱餅・・・邪気を払うことを目的に季節の旬な植物などを食べて生命力をもらう

2.はまぐり・・・対になっている貝殻でなければ、ぴったりと合わないことから夫婦を表し、一生一人の人と仲良く沿いとげるようにという願いが込められています。

3.ひなあられ・・・4色でそれぞれ四季を表していると言われています。春→緑、夏→ピンク、秋→黄色、冬→白

4。ちらし寿司・・・ちらし寿司に入っている具が縁起物であり、華やかな彩りがお祝いの雰囲気を醸し出すため。〈具の例〉エビ→長生き、れんこん→見通しがきく、豆→健康でまめに働ける

今日はひな祭り特集でした。🎎ひなな釣りは女の子というイメージがありますね。😋古くからのお祭りで今でも大きなイベントの一つになっています。😄今日の夜ご飯を悩んだ方はぜひはまぐりのお吸い物にちらし寿司はいかがでしょうか?🤗